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はじめに

「こうあるべきではない」

といった“悪い“とされることをしないでいることは、より良い社会の中で生きていくために必要なことです。

挨拶しない、嘘をつく、ルールを守らない、嫌がらせする、暴力する、
などといったようなこともそうです。

社会には「常識的」ルールがあります。

「人に迷惑をかけてはいけない」

というルールを守ることを前提に、悪いとされることを避け、
常識的な人間や良い人であることを大切に考えるものだと思います。

そういった認識は大切ではあっても、その根底に自分の本音を我慢することで成り立っているのなら、
その認識によって日々のストレスが増し、生きづらさに繋がってしまいます。常識に捉われるばかりで
目の前のことを大切に経験できず、自分の本当の役割や責任がわからない在り方になってしまいます。

自分の本当の役割や自分の責任を取ることができないことには気付かず、常識に捉われた思考に
よって、しんどいことを避け、簡単に済ませられることばかりを選び、心の底の苛立ちや落ち着きのな
さから解放されることはありません。そんな在り方では自分に満足できることは決してないのです。

もっと自分に素直になってみること、それをすると不安になると感じること、怖いと感じること、
それらを試すことによって、何が最も大切なことなのかがみえてきます。それは決して常識を
無視することでなく、その常識に捉われることなく新しい自分を経験していくことです。

自分の心に素直でありながら知恵を絞りつつ行動していくことで、心の安堵感を得て「本当の自分」に
出会っていくことができます。

何が本当に価値あることなのか、そのことを少しでもお伝えすることができるならと願っています。

第1章 暴力はダメだけど蚊をぶっ潰すことは平気

・誰でも暴力と共にある
・全体を知る力を持つ

第2章 我慢するくらいなら怒れ!感情を大切にする在り方

・我慢することで起きていること
・私、怒ってなんかいません
・イライラが強く自信が持てない

第3章 自分のセンターを見つけるからこそバランスを楽しめる

・二つのバランスを知る
・すべての物事にはこの法則がある

第4章 人間関係は適当な距離が大切

・一人じゃ寂しい?
・自分には価値がないと思っているとき他人に対してもそう思っている
・あなたに価値がないわけがない

第5章 余計な思考から離れシンプルになるために

・目を開けて「本当の目の前」を見よう

第6章自己価値を高め望む自分へ

・幸せってあなたの意味づけで決まる
・自己価値の低い人が引き寄せる現実とは
・あなたの望む自分を知る

 

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